こよなく愛していたフォールディングバイクDahon VISC P20。
ですが・・・通勤、ご近所散歩には問題は何もなかったです。はい。
しかし当初の目的である通勤輪行(突然の降雨)、きままな輪行を一切しない人間であるということが判明したんです。わたくし。
そして、ふとしたときに鳴る「ギシッ」って音が気になって気になって・・・・。
対策やらをネットの大海で探していると、娘と娘婿が「乗らんのなら頂戴」と言うので
ふむ・・・・
いい理由ができた!
ってことで物色!
以前から気になっていたもの
ARAYA
MASI
Fennec Touring Claris 2×8 speed | masibike.com
後者は来年に後継がでるようですな。フロントダブルになって。
フロントはシングルで充分なので問題ない。
まぁ小径車であろうがグラベルタイプが欲しいわけです。
しかしそれだと私には上記二車種しか発見できなかったので車種を広げるために、
太いタイヤ
ハンドルタイプは不問
変速数不問
としました。どうしてもクロモリフレームだけは外せないです。
で、引っかかったのが・・・
Tern
正直Ternは避けていました。っていうのも以前出始めのSugeに乗っていました。
これのタイヤ交換時に気が付いたメーカーへの不信があったから。
それに「Dahonと一緒じゃん」って・・・・思ったから。
そしてSugeのアルミフレームが硬くて硬くて乗るのが辛かったから。
今はどうなのか知らないよ
って事だったんだけど、タイヤ太い、しかも406、クロモリフレーム、
フォークが・・・・ハイテン・・・・。
Ternのセカンドブランド!
情報収集・・・しますが、あまりないねぇ。
あぁ実車を見に行ってみた・・・・・
取りに行ったw
納車時からの装備は純正のリアキャリア。通勤仕様ですから!
リアキャリアにはTopeakのOMNI QUICKTRACK ADAPTERを加工して装着。
オルトリーブのトランクバッグを装着しようかと思ったんだけど、こいつはTopeakの方が似合うと思った。
フロントキャリアは後日20インチ用のステーを入手して移植。通勤仕様ですから!
フォークセンターブラケットはお気に入りの位置に装着できるように手曲げした。
あとは押し入れ在庫のクランクブラザーズのペダル(Stamp1)とDMRのDeath Grip、
ミノウラのボトルケージ。この3点は同一ブランドの水色も試したけどいまいちだったのでモノカラーで統一した。
そうそう快適安全に欠かせないスタンドをダブルレッグに取り換え。Cropsの鍵。Knogのベル。通勤仕様ですから!
そしてリクセンカウルのフロントバッグアダプター。
これはオルトリーブと互換があるので手持ちのオルトリーブのバッグが使えてよい!
これでちょっと走って「駄目だ」と思ったのがブレーキキャリパー。
やはり片押しは私には合わない。レバーを握る度に「やめてー!」と叫ばれているようで耐えられないwww
なので両押のTRP SPYREに即交換。快適。良くきく。かっこいい!
メカニカルブレーキだとグロータックのイコールが有名だけど高過ぎwww
スタッフにも「いいっスよ!」と言われるがそれに続く言葉が「この価格なら、もうちょっと足して油圧にした方がいいかも」と言われるw
個人的には油圧式より機械式の方が好き。
自分好みの効き具合に調整できるし、不調になっても直ぐ対処できる。
通常使用での制動力に困ることはないしねぇ。
で、最後にサドル。
デフォルトのサドルは、滑る滑る!笑えるくらい滑る。
※個人的意見。ポジションで変わる可能性大。
なのでサドル交換。姿勢はかなり起きるので、ドカッと座る。なのでクッション性のよいものを物色。手持ちのBrooksのカンビウムは何か違うので無し。
んで評価が期待通りのWTBのSpeedにした。
非常によいっ!
おさまりがいいのでウェーブタイプのサドルを多用してます。
で、通勤に使った感想。
まったく走らん!
笑えるくらいw
車重が重いってのは理解してたけど、これほどとは・・・・
VISC P20は快適速度だったのに・・・
違うとしたらタイヤ幅とタイヤパターン。重さは保留!
多分タイヤパターンの所為だと思う。
タイヤが変わると性格もかわるのでスリック系のタイヤに交換してみよう。
そうしよう!
ひとまずは、自転車にちゃんと乗ってますw
ちなみに小径車なのに
手持ちの自転車の中で一番重たいのは
何故!
#tern
#tern amp f1
#ミニベロ